カンブリア宮殿【懐かしの石油ファンヒーターで大躍進!ダイニチの秘密】

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2019-01-31 22:54 UTC
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カンブリア宮殿【懐かしの石油ファンヒーターで大躍進!ダイニチの秘密】 テレビ東京 2019年1月31日木曜日夜10時00分 ~10時54分 企業の不祥事や、業績悪化が報じられるニッポンの「ものづくり」。そんな、激動の業界に身を置きながら、10年以上にわたり、石油ファンヒーターで、業界トップを走り続けてきたダイニチ。なぜ、斜陽産業と言われる業界に身を置きながらも、いまなおヒットを飛ばし続けているのか?地元・新潟での生産を貫き、非正規雇用が多い製造業の中で、高い正社員率を維持する、驚きの地方メーカー!最先端とは言い難い家電を進化させ、ヒットを連発するダイニチの知られざる儲けの秘密に迫る! ![alt text](https://i.imgur.com/T6Tg263.jpg "カンブリア宮殿【懐かしの石油ファンヒーターで大躍進!ダイニチの秘密】") 寒さの本番を迎えた都内の家電量販店。そこにはイタリア製のオイルヒーターやオシャレなデザインで話題のダイソンのセラミック・ファンヒーターなど…最新の暖房器具が所狭しと、並べられている。実は今、暖房器具は、機能だけでなく「オシャレさ」が重視される時代になったのだ。しかし、北関東や東北などの冬場の寒さが厳しい地域では、そんな都会のトレンドとは、全く違う動きを見せていた。東北で300年以上続く老舗旅館で活躍していたのは、懐かしい石油ファンヒーター。厳しい寒さで知られる新潟の一般家庭では「エアコンやこたつといった定番の暖房器具にプラスして使う」と石油ファンヒーターを9台も購入していた。そう、都内の感覚では、ずいぶん昔の暖房器具というイメージだが、全国的に見れば、石油ファンヒーターは、いまもなお売れ続けているのだ。実は、その石油ファンヒーターで、11年連続・国内売り上げトップを走っているのが、新潟に本社を置くダイニチ工業。大手家電メーカーが相次いで撤退する中で、独自路線を突き進み、勝ち残ってきたダイニチ。エアコン全盛時代に躍進する、異色のヒットメーカー・ダイニチの知られざる儲けの秘密に迫る!

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