鉄道伝説 第112回 コンピュータ・マルスの誕生〜世界初の列車の座席予約システム〜

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2023-05-13 18:54 UTC
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鉄道伝説 第112回 コンピュータ・マルスの誕生〜世界初の列車の座席予約システム〜 BSフジ 5月13日 土曜 13:00 -13:30 鉄道の歴史・伝説に迫る人気番組、第10シーズン。今回は「コンピュータ・マルスの誕生」の伝説に迫る。 日本が高度成長時代の入口に立った頃。東北線で初めての特急列車「はつかり」は、上野-青森間を12時間で走った。 各家庭にモノが行き渡り急激に豊かになった時代。この経済成長の中で、輸送機関である国鉄の忙しさは日に日に増していった。駅の窓口ではトラブルが絶えず、指定席券を購入するには何時間も行列に並ばなければならなかった。当時の指定席の予約は、指定席管理センターで集中的に行われており、駅の窓口職員からの電話を受けて手書きによる台帳で管理されていたからだ。 そんな座席予約時のトラブルを解決するために国鉄が誕生させたのが、マルスと名づけられた世界初のコンピュータによる列車の座席予約システムだ。 現在のマルスは、みどりの窓口などJRグループ各社の切符売り場に設置されており、指定席の予約と広くJRの切符を扱い、1日平均190万枚以上の切符を販売している。 マルスが誕生してから63年。手作業から機械による自動化へ。コンピュータという言葉さえ聞かれることのなかった時代に不可能を可能にしたのは、鉄道マンと技術者たちの血の出るような努力があったからだ。

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