鉄道伝説 「国鉄E10形蒸気機関車〜時代に翻弄された最後のSL〜」

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2023-11-06 18:59 UTC
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鉄道伝説 「国鉄E10形蒸気機関車〜時代に翻弄された最後のSL〜」 第126回 BSフジ 11月7日 火曜 0:30 -1:00 鉄道の歴史・伝説に迫る人気番組、第11シーズンへ。今回は「国鉄E10形蒸気機関車」の伝説に迫る。 東京都青梅市にある青梅鉄道公園には、国鉄E10形蒸気機関車・通称E10が静態保存されている。 E10形は、昭和23年に日本国有鉄道が誕生させた水・石炭を本体に積載するタンク式の蒸気機関車。動輪5軸を持つこの機関車は、新技術が積極的に投入され国内向けでは最大のタンク式蒸気機関車となった。 そして最も興味深いのは、山形県にある板谷峠などトンネルの多いこう配区間専門に特化し、機関車が後ろ向きで走ることを前提に開発された日本唯一の機関車であることだ。 海外では、キャブ・フォワード型という運転室を最前部に設けることで、乗務員を排煙から守り、ボイラーに邪魔されず良好な視界が得られる機関車が開発されていた。 E10形は、機関車の形状を大きく変えることなく、キャブ・フォワード型の特徴である排煙から乗務員を守ることを、後ろ向き走行を行うことで実現した。日本の鉄道史において最後の蒸気機関車として新設計が行われた国鉄E10形。電化という新しい技術が進展する中で、時代に翻弄された、その足跡をたどってゆく。

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