鉄道伝説 第123回「国鉄165系〜国鉄急行形電車の決定版〜」

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2024-01-08 19:33 UTC
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鉄道伝説 第123回「国鉄165系〜国鉄急行形電車の決定版〜」 BSフジ 1月9日 火曜 0:30 -1:00 鉄道の歴史・伝説に迫る人気番組、第11シーズンへ。今回は「国鉄165系」の伝説に迫る。 新幹線が開業する以前、国鉄を代表する列車といえば特急だった。特急は「特別急行列車」の略称で、大きな駅しか停車しないため急行よりも速い列車で、座席などの車内設備も高級で、通常の運賃に加えて「特急料金」が必要となる。 だが東海道本線全線電化が完成した昭和31年当時でさえ、特急列車は日本全体でわずか4往復のみ。 当時の特急列車は文字通り「特別」な列車であり、特急を利用できるのは大企業の役員クラスなどに限られていた。 一方、庶民が乗る長距離列車としてその当時一般的だったのは、急行列車であった。東京や大阪と全国の主要な都市の間を結んで走る急行は、一般庶民の生活を支えて走る重要な存在だった。 当初、特急や急行などの優等列車は機関車が牽引する客車列車だったが、昭和25 年に80 系湘南電車の登場を契機に電車化が始まり、本格的な電車の時代を迎えていく。 その後国鉄の電化が地方の山岳線区にまで及んだため、国鉄は急勾配を克服するより強力なモーターを搭載した急行電車を開発する。それが昭和38 年に登場した165 系電車である。165 系は国鉄における急行電車の決定版ともいうべき車両であり、急行形電車としては最も多く製造され、派生形式車両も多く作られた。 昭和50 年代以降は主役の座を特急形電車に譲り地味な存在であったが、急行形の165 系電車は庶民の足として、全国で走り続けた電車であった。

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