サイエンスＺＥＲＯ　未来のインフラ“３次元点群データ”最前線 [Ｅテレ] 2024年04月21日 午後11:30 ~ 午前0:00 (30分) レーザーで空間や物体をスキャンして作られる「３次元点群データ」。いま、自動運転から防災まで、さまざまな分野で活用が進んでいる。未来の暮らしを変える可能性に迫る。 レーザーで空間や物体をスキャンして作られる「３次元点群データ」。近年、ＬｉＤＡＲ（ライダー）と呼ばれる装置が普及し、さまざまな分野で活用が広がっている。林業ではドローンで森林をまるごとスキャンし、樹木の情報を瞬時に取得。バスや車の自動運転では、点群データから高精度のデジタル地図を作り、安全な走行を実現しようとしている。未来の社会を支える“新たなインフラ”として期待される点群データの可能性に迫る。